お金があってもなくても倹約生活
倹約は、我慢する暮らしではなく、
背伸びしないで、周りに合わせようと無理しない、
素でシンプルな暮らし。
無理しないから、とても心地よい。
そんなふうに思う。
倹約と、根っからのケチん坊とは、違うように思う。
モノがないなら、ないなりに、
工夫して暮らせばいいだけのこと。
いらないものは買わない。
買わないで済むものは、買わない。
買うゆとりがないから、仕方なく倹約するのではなくて、
買わない故のゆとりもある気がする。
それは、家計だけではなく
地球環境にも優しい気がする。
我が家の倹約 素な暮らし
我が家は、裕福でもどん底な経済状況でもなく、
普通な家庭(と私は思っている)。
でも、そう思っているのは私だけで、
実は、日本の平均的な家庭水準よりも低いのかしら!?笑
家だって、築90年近く経っているボロい家だし、
古くて今にも崩れそうだ(これはちょっと大げさかも^^)
昭和の初めに建てた家なので、
仕様も、その頃のままで止まっている。
今風の、モダンで暮らしやすい快適な家とは程遠い。
正真正銘の、昭和初期の時代の家。
リビングと呼ぶには、かなり無理がある。
いわゆる茶の間。
それも、かなりボロい部屋。
古びた古民家だから、今風の暮らしに慣れ切った人たちには。
きっと暮らしにくいと思う。
でも私は、
我が家のような、レトロチックな家のほうが好きだ。
というか、私は今までの人生で、
古びれた、レトロな家にしか住んだことがない。
結婚する前も、古民家平屋だった。
結婚後も、古民家平屋。笑
すっかり古民家の暮らしに慣れてしまっている。
創作力、独創性がくすぐられる
オール電化とは程遠く、
足りないものだらけの家に住んでいると、
あれを工夫してみようかな と
考えざるを得なくなる。
でも、そんな時間も楽しい。
子供たちや猫たちの大騒ぎで、
ぼろぼろに崩れかけている障子戸や襖。
これを、リフォーム業者に頼まないで、
なるべくお金をかけないで修理するのには、
どうしたらいいかしら?
などと思案する毎日。
こんなボロ古民家に住んだことのない人からしたら、
実に不便な家かもしれないけれども、
あれこれ工夫しようと思い悩みながら暮らすのも、
また楽しいもの。
倹約のプロになりたいと思うこの頃(^^♪
このブログは、そんな我が家の雑記帳も交えながら、
これいいな♫
と思うものを書いているブログです。
ウィンドウショッピング大好きですから、
ネットウィンドウショッピングもいいものですよね(*^^*)
よろしくお願いします。