我が家に今年も密生したシソ。
赤シソも青シソも、嫌というほどなっています。
今年も、シソジュースを何回も作りました。と~っても美味しいです。
でも、例年の方法で作るシソジュースは、保存してもせいぜい1週間くらい。酢が入っているので、もっと日持ちするのかもしれませんが、やはりあまり長く置いたものは、怖くて飲む気にはなれません(>_<)
1年以上保存できる方法はないかなと調べていたら、農家のおばちゃんから。毎年作っているという保存できるシソジュースの作り方を教えてもらいました。
さっそく1回目を仕込みました。今作っておけば、来年のシソの時期まで飲めます!
シソジュースは作り方で1年以上超長期保存できる
故郷のの農家のおばちゃんに教えてもらった、長期保存できるシソジュースを、教えてもらった方法で作ってみました。
長期保存できるシソジュースの材料
※この間、最初に作った長期保存できるシソジュースで使った材料です。
シソ:大きなカゴに押し込んでぎっしり入るくらい(おおよそ600g)
氷砂糖:1.8kg
穀物酢:1,5リットル
保存瓶:2LX4個または4l×2個、または8Ⅼ1個
作り方手順
- シソは洗って水けを取る
- 保存瓶は消毒(熱湯を瓶の中に入れる、または焼酎で中を消毒)
- シソと氷砂糖を交互に入れる
- シソを入れたら、酢を注ぐ
- 蓋をして保存
- 1か月は毎日ガス抜き
- 1か月下頃に、葉っぱは取り除く
こんな感じで作りました。
600gのシソと氷砂糖をを、8リットルの瓶に入れると、ぎゅうぎゅうです。
蓋も、なんとか閉めることができるくらいいっぱいいっぱいです笑
ところが!1週間ほど経つと、シソの量は1/2くらいに減ってきました。
そして、超甘い!
シソが浮いてくるので、ガス抜きをする時に、上と下をひっくり返すように混ぜています。
作った時は、瓶にいっぱいだったのが、1週間で半分以下に!
ほんのりシソの味がする程度。めっちゃくちゃうまい♪
もう1~2便作ってみようと思います。
1回目に作ったものは、とっても甘くて美味しいです♪
でも次の時は、氷砂糖を1袋にしてみようと思います。
シソの実ジュースも美味しいはず♫
今は、シソの花が咲き始めています。
シソの実は、私の田舎では、味噌漬けを作る時に、一緒に漬け込んでいました。
実がプチプチして、ごはんにとっても合います。
このシソの実も、葉っぱと一緒にジュースにしたら、これもまた美味しいんじゃないかなと思いました。
毎年刈り取って捨てていたのですが、今年は捨てずに、シソの実ジュースを作ってみようと思い立ちました。
シソの葉ジュースも美味しいんだから、シソの実ジュースだって、美味しいはず。
シソの葉入りしSの実ジュースと、シソの実あけの、シソの実ジュース、
どちらも作ってみたいと思います。
シソジュースの飲み方&利用方法
作り途中の長期保存できるシソジュースをなめてみたら、とっても甘いんです。
シソジュースは、そのまま水やお湯で割って飲んでも美味しいんですけど、
おススメは、炭酸割り♪
コタツに入って飲む、冷たいシソ炭酸ジュースは、格別と思います。
氷砂糖が入っていて甘いので、お子様も、普通のジュースの感覚でのめちゃいますよ。
添加物は、一切入っていない自家製ですから、それも安心ですね(*^-^*)
私が夏に作ったのが、シソゼリー。
シソジュースにゼラチンを溶かして、冷蔵庫で固めるだけ。
私がいつも作る、保存できないシソジュースは、砂糖を入れないので、お子さま用には、少し甘みを入れて固めるといいと思います。
大人は、砂糖なしのシソジュースせりーを作って、そこに好みで、パンケージシロップやはちみつをかけても、美味しいですよ。
まとめ
庭に生えているシソで作ることができるシソジュース。ほんとに手軽にできるので、今年もたくさん作って、たくさん飲みました。
長期保存できるシソジュースも、おススメ。
シソの葉が大量に手に入ってどうしようと思ったら、ぜひぜひ作ってみてくださいね。
大量ではなくても、お庭に生えている少しのシソの葉でも出来ちゃいます。
使いみちがないシソが生えていたら、小さな小瓶にでも、作っておくと重宝すること間違いなしです(*^-^*)
美味しさは、保証します。
いや、途中経過ですけど、長期保存できるシソジュース、めっちゃ美味しいです。