シソの季節ですね。
去年までは、作る回数も少なかったシソジュース。
今年は、作り置きできるシソジュースも作りますが、
毎日飲むシソジュースとして、作り置きしないで、
毎日に近いくらいのペースで作りたいと思っています。
シソジュースを作りたいと思うわけは
シソは、ほぼほっぽらかしでも、勝手に生えてきてくれる、手間なしの食材。
とってもありがたいですよね。
でも、このシソさん。栄養素が半端ないんです。
βカロチンは、同僚のニンジンの1.5倍!
まあ、ニンジンと同量のシソをたべるのは大変ですけど(*^^*)
βカロチンが豊富なので、抗酸化作用、活性酸素生成を抑制、免疫力も高めてくれる、
ガンの予防効果もある、などなど。
そして、ビタミン群、鉄などのミネラルも豊富。
また、殺菌効果も高い。
どうして、刺身の下にシソが敷かれているんかしら???
と思っていましたが、シソが、それだけ殺菌効果があるからだったんですね。
ほんとに、シソは、食べなくちゃソン!なんですよね。
だから、まず夏のシソの季節は、
大量に消費できるシソジュースを作って毎日飲もう!
と思ったんです。
シソジュースを作りました
まずは、毎日飲むシソジュース。
作り方は簡単なので、ほぼ毎日、ちゃちゃっと作ります。
保存しないので、瓶を消毒することもなくて楽ちんです。
材料
- シソ約30~40枚くらい(茎も多少入る)
- クエン酸か酢
- 砂糖(私は大匙1杯・・好みの量で)
作り方
- ミルクパンくらいの小さめの鍋にお湯を沸かす
- お湯が湧いたらシソを入れて5分ほど煮る
- 煮たらシソの葉を取り除く
- 網で小さい葉っぱも濾す
- クエン酸を入れて、5分ほど人煮立ち
- 好みの量の砂糖を入れる
- 出来上がり!
5分煮て葉を除いた状態。なぜかすでにいい色!
いつもは、草色なんだけど…今日は最初からいい色に♫
クエン酸を入れたあと。ワインのような色に。
シソジュースの飲み方・レシピおススメ
●私の一番のおススメは、炭酸で割って飲む。
夏は、ちょっと冷やしたシソジュースの炭酸割が美味しいです♪
炭酸好きにはたまりません。
しかも、炭酸入りジュースの炭酸ではなく、炭酸水なので、身体にもgood。
作りたて炭酸割♪
●少し甘いのが好きな人は、水で割ってはちみつを入れたシソジュース(砂糖を入れてもOK)
小さなお子様は、炭酸は苦手ですよね。はちみつで甘くすれば、美味しく飲めますね。
●シソジュース原液をシロップに
かき氷のシロップにも、いけますよ。少し甘みを足してお子様に!
●シソジュースを凍らして、アイスのおやつ。
甘めにしたシソジュースを製氷器に入れて固めるだけ。
星形や丸型など、いろいろな形の製氷器で作ると楽しい♪
●シソジュースのアイスクリーム
生クリームとシソジュースで本格的な、シソアイスクリームも出来ちゃいますね。
●カクテル
私はお酒は飲めないので、どんな味かは分からないですけど・・・
シソジュース+炭酸水+ウォッカ+レモン汁で、カクテルの出来上がり。
お酒が好きな人には、その美味しさが分かるんでしょうね(^_^;)
●シソジュースの酎ハイ
甘い酎ハイなら、私も飲めそうです
シソジュース+焼酎+炭酸水。シソジュースの甘みは、お好みで。
まとめ
シソジュースは、救っておくと、おやつにも、大人の飲み物にも、アレンジできます。
しかも、美味しく飲めて、美味しく食べて、シソの栄養素もいただけるのですから!
シソが身近にあるなら、絶対に、ぜひ作っておきたいシソジュース!ですね。